緑に囲まれた競技場や歴史的スポット探訪

東京2020大会のメイン会場となった国立競技場周辺は都心にもかかわらず広大な公園もある緑豊かなエリア。新宿御苑や神宮外苑を散策し、地下鉄で国会議事堂を見学。その後大手町に移動し皇居へ。自然美あふれる都心の光景を楽しむルートです。

ROUTES

都営大江戸線「国立競技場」駅からスタート➡国立競技場駅A5出口より徒歩5分➡新宿御苑➡新宿御苑 千駄ヶ谷門から徒歩6分➡国立競技場➡徒歩1分➡明治神宮外苑➡地下鉄半蔵門線「青山一丁目」駅から「永田町」駅下車1出口より徒歩3分➡国会議事堂➡地下鉄千代田線「国会議事堂前」駅から「大手町」駅下車c13b出口より徒歩3分➡皇居東御苑

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新宿御苑

皇室ゆかりの広大な風景式庭園

新宿区と渋谷区にまたがる新宿御苑。江戸時代に徳川家康の家臣、内藤清成の屋敷があったこの場所に、新宿御苑が誕生したのは1906年(明治39年)のこと。皇室の庭園として造られ、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。広さ58.3ha、周囲3.5kmという広大な庭園内には、ケヤキやユリノキなどの巨樹が点在する「風景式庭園」、バラ花壇やプラタナス並木が美しい「整形式庭園」、回遊式の情緒あふれる「日本庭園」などがあり、風景式庭園の名作と言われています。春には桜、初夏にはバラや緑広がる芝生、秋にはプラタナスやイチョウ、カエデなどの紅葉、冬には温室で咲くランなど、四季折々の自然美を楽しむことができます。

所在地:東京都新宿区内藤町11
https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html

庭園散策の休憩には和スイーツを

新宿御苑では宇治抹茶を贅沢に使った抹茶アイスクリームや抹茶ゼリーなどの和スイーツを楽しむことも。散策の休憩にホッとひと息つきたいときにぜひ。

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国立競技場

東京2020大会の象徴、オリンピックスタジアム

東京2020大会のメインスタジアムとして、開会式、閉会式のほか、陸上競技会場として使用された国立競技場。日本を代表する建築家、隈研吾氏らによるデザインは、「杜のスタジアム」をコンセプトに、緑豊かな周辺との調和を目指し、日本の47都道府県から集められた杉やカラマツなどの材木が外観に使用されています。スタジアムの周囲には、東京2020大会の聖火台および、1964年東京オリンピック大会時に聖火が灯された炬火台や東京2020大会全競技のメダリストの名前が刻まれた銘板が展示されています。また、近隣にはオリンピックの歴史や理念に触れられる日本オリンピックミュージアムがあるなど、会場の周辺を散策するだけでも十分に楽しむことができます。

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/

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明治神宮外苑

イチョウ並木で有名な憩いのスポット

国立競技場に隣接する明治神宮外苑は、明治神宮創立の記念施設として民間の献金によって1926(大正15)年に造成されたエリアです。緑あふれる敷地の中には、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設のほか、聖徳記念絵画館などの文化施設が点在。なかでも、青山通りから絵画館に向かってイチョウが連なる並木通りは東京を代表する風景のひとつとして外国人にも人気。青々とした緑の葉が茂る時季はもちろん、イチョウの葉が黄金色に様変わりする12月上旬ごろの景色も圧巻です。イチョウ並木のそばにはテラスを設けたレストランもあり、木陰の下でゆったりと食事や会話を楽しむことができます。

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
http://www.meijijingugaien.jp/

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国会議事堂

日本の政治の舞台は無料で見学が可能

政治の中心である国会が開催される国会議事堂。現在の議事堂は、17年もの歳月をかけて建設され、1936(昭和11)年11月に完成しました。建物は左右対称になっていて、正面に向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されています。中央塔までの高さは約65メートル。建設当時は日本一の高さを誇り、美しいみかげ石で装われた議事堂は「白亜の殿堂」と賞賛されたそう。国会議事堂では衆議院、参議院それぞれに無料の見学ツアーが実施されています。見学箇所は、中央塔の真下に当たる中央広間や天皇陛下の御休所、本会議が行われる議場などで、場所によっては写真撮影も可能。実際に使われている政治の舞台は、一見の価値ありです。

所在地:東京都千代田区永田町1-7-1
https://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/gijidou/1.html

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皇居東御苑

歴史を感じる旧江戸城の美しい庭園と史跡

皇居東御苑は旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を整備し、一般公開された皇居附属庭園です。21万㎡にもおよぶ広大な敷地には多くの史跡が残り、季節の草花が咲き誇ります。出入りできる門は大手門、平川門、北桔橋門(きたはねばしもん)の3か所。百人番所や富士見多聞など当時の建築物が残る他、諏訪の茶屋や二の丸庭園など、日本の様式美を感じさせるスポットもたくさん。また、天守台の前に広がる江戸城本丸跡には芝生が広がり、休日になると多くの家族連れがシートを広げてくつろぐ姿も。6カ国語対応の宮内庁参観音声ガイドアプリを利用すれば、東御苑の概要や沿革、主要な箇所について音声や写真、図などで解説してくれます。

所在地:東京都千代田区千代田1-1
https://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

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