HUB日比谷店(HUB Hibiya branch)

銀座や皇居からも近い英国風パブ

本場、英国のパブを日本で再現

地下鉄日比谷駅から徒歩1分。JR有楽町駅からも3分の場所にあるのが、スポーツ観戦をしながらお酒が飲める、英国スタイルのPUB「HUB日比谷店」です。地下にある店舗へと続く階段を降りると、入り口から英国のパブそのものの雰囲気。レンガや木の壁にはギターや古いオーディオ、使われなくなった醸造機械などが飾られ、お店に入る前から気分を盛り上げてくれます。

「HUBは、ダイエーの創業者でもある故・中内功氏が渡英した際、英国のパブ文化に感動し、日本の伝統的な“居酒屋”とは異なる新しいスタイルのアルコールの文化を日本に広めたいとグループ内で事業化したのが始まりです。1980(昭和55)年、神戸・三宮に1号店をオープンしたのを機に日本各地に店舗を増やしてきました。ここ日比谷店がオープンしたのは、1998年。四半世紀の間、この地で本場のパブ文化に触れられる場として、多くの人に親しまれています」
お店の歴史を教えてくださったのは、広報担当の河野さん。河野さんによると店名の「HUB」は英語で、“車輪の中心”、転じて“人が集まるところ”を意味しているそう。

その名の通り、平日の夕方になると仕事を終えたビジネスマンたちが次々に店を訪れます。一人でゆったりとモニターに映し出されるスポーツの試合を眺めながらグラスを傾ける人もいれば、仲間と楽しそうに談笑する人たちも。サッカーや野球など、人気スポーツの試合が観戦できる日は、ファンたちが集まり、みんなで応援しながら大盛り上がり。その場に居合わせた人たちとの一体感を味わうことができるのです。

充実したドリンク&フードメニュー

スポーツ観戦に欠かせないドリンクとフードの充実ぶりも見逃せません。オリジナルの「ハブエール」をはじめ、様々なテイストのビールがそろうほか、ウイスキーやワイン、カクテルなどが豊富にラインアップ。ノンアルコールのメニューにもこだわっているのでお酒が飲めなくても問題ありません。お酒を飲んでも飲まなくても盛り上がれるのもHUBの魅力です。

フードのおすすめを河野さんに聞いたところ、即答で「フィッシュ&チップス」とのこと。外はサクサク、中はジューシーに揚げた肉厚で大きめな白身魚のフライは、本場英国のレシピに基づいて調理した自慢の逸品。HUB特製タルタルソースとの相性も抜群で、お酒もすすみます。他にも、シェパーズパイなどの英国料理があるほか、「バッファローチキン」や「ラムケバブ」などのお肉料理、皆でシェアできるピザなど、選ぶのに迷うほど。毎日開店から19時まではハッピーアワーとして、カクテル、ハイボール、ソフトドリンクが30%オフになる上、ドリンクとフードのお得なセットも用意。オープンと同時に足を運びたくなりますよね。

出会いも楽しめるスポーツバー

飲んだり食べたりはもちろん、スポーツ観戦の場としても大人気のHUB日比谷店。店内には、大型モニターが複数設置されているので、存分にスポーツ観戦を楽しむことができます。また、地域に密着したスポーツチームの試合がある日は、サポーターの皆さんと一緒に応援するのも、このお店の醍醐味。その場に居合わせた見知らぬ人たちとも自然に会話が生まれ、新たな出会いを楽しむこともできます。

一人でも気軽に飲めるカウンター席からゆったりとくつろげるテーブル席まであるので、そのときの気分によって席を選ぶことができます。
銀座や皇居など、東京を代表する観光スポットからも程近い、HUB日比谷店で、スポーツ観戦を楽しみながら本場のパブ気分をぜひ味わってみてください。
(2024年8月23日公開時点)

HUB日比谷店(HUB Hibiya branch)

東京都 千代田区有楽町 1-6-8 松井ビルB1F

地下鉄日比谷駅から徒歩1分

03-3592-0309